時短勤務の適用期間が長く、子どもとの時間を大切にできます。

Interview

新吉塚病院
回復期リハビリテーション病棟

u.kさん

2016年 入職

小学校1年生の3学期まで時短勤務

福岡に引っ越してきて、新吉塚病院が休業から再開するというタイミングで入職しました。開院に立ち会う、珍しい経験をしましたね。

産休・育休をいただき、復帰して4年ほど経ちました。今は月曜から金曜まで、9:00~16:00の時短勤務です。同じフロアにもう一人、このシフトで働いている人がいますよ。

もともと時短勤務ができるのは復帰してから子どもが3歳になるまでの間だけでしたが、私が産休に入ったあたりで相生会の制度が「小学校1年生まで」に延長されたんです。職場は好きだけれど、子どもが大きくなったらパートの仕事を探そうかな……と思っていたので「ここで長く働ける!」とうれしくなりました。

例えば17:30まで働いていたとしたら、退勤して子どもを迎えに行って家事をして……と、かなり余裕がない毎日になると思います。16:00あがりだと、子どもとの時間がしっかり取れますね。駅やバス停も近くて通いやすいので、これから出産・子育てを考えている人にはおすすめです。

回復期ならではのやりがいがある

転職してきた方の中には「急性期病棟と比べると、業務が物足りない」「痰の吸引や体位交換の繰り返しばかりで疲れる」と感じる人もいるようです。

たしかに入院して十数日で病状が良くなって退院していくような、患者さんの回復をしっかりと感じられる環境ではないかもしれません。でも急変や突発的な対応はほぼないので、一人ひとりの患者さんと接する時間が十分にあると感じます。

新卒から定年退職まで看護師として過ごすなら、そのうち半分以上が子育てとの両立になるんじゃないでしょうか。ただでさえ子どものことで頭がいっぱいな毎日なのだから、できるだけ落ち着いていられる職場が良いと私は思います。

フルタイム勤務の子育て世代にもフォロー

病棟内には小学校低学年のお子さんがいる方も働いていますね。小中学校は自然災害による臨時休校が多いので、台風が来るときなどは勤務交代をして乗り切っています。

「小学校にもなったら、子どもひとりで留守番できるでしょ」という意見もあると思いますが、子どもの気持ちを想像すると、やっぱり親にいてほしいですよね。休みを取りやすい雰囲気のチームだと感じます。

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