仕事中に子どもの姿が見られて安心できました。

Interview

金隈病院
介護福祉士

Y.Yさん

2000年 入職

老健で働く夫とシフトを調整してもらえました

高校卒業後から金隈病院に勤めています。いくつか見学した施設のなかで、綺麗な景色とゆったりした雰囲気に惹かれました。夫も併設の楽陽園で看護師として働いています。

子どもが小さいころは、院内の保育園を利用していました。体調を崩したときにはすぐに連絡が来るので安心して働けましたね。当時はコロナウイルス流行前で、園児が病院の中庭を散歩するときに顔が見られたのも嬉しかったです。患者さんも子どもたちが手を振ってくれるのを楽しみにしていました。

保育園に預けられない時間には、夫婦どちらかが子どもを見られるようシフトを調整してもらっていました。夫が夜勤から帰ってくる朝は、私が遅出になるんです。

残業ほぼナシ・年間休日123日でゆったり子育て

何よりも残業がほとんどなく、子どもに寂しい思いをさせずお迎えに行けたのがありがたかったです。突然の休みでも有給休暇として申請できたので、午前休をいただいて用事を済ませ、午後は出勤してお風呂介助に入る、というようにフレキシブルに対応してもらっていました。

年間休日が123日とたっぷりあって、余裕を持って働けました。病棟や職種にもよりますが、私の病棟では師長の配慮でまとまった休暇をとることができます。お互いに協力しようという雰囲気があるので、気まずさはなく相談しやすいですね。

最初は「見るだけ」の新人教育

今は地域包括ケア病棟で、主任を務めさせていただいています。

相生会は「介護の仕事は未経験で、知識もない……」という方も大歓迎です。一人前の介護士になるまで担当の指導スタッフが寄り添って教えます。実務研修・動画での研修もあり、技術も知識もしっかり身に着けられるカリキュラムです。

入職して1週間は見て学ぶ期間。患者さんの体に触れるケアはせず仕事のイメージをつかみます。その後は担当の指導スタッフが付きっきりで、少しずつ新しい業務に挑戦してもらいますね。認知症患者さんへの接し方も丁寧に教え、できるかぎり戸惑いを減らすよう取り組んでいます。

新人がいっぱいいっぱいなのは当たり前です。私たち先輩が背中を押すので、ゆっくり介護の仕事を覚えてもらえたらと思います。

採用エントリー